あすはバレンタインデーという2月13日、第二火曜クラスがありました。

「きれい!」「すごい!!」感嘆と賞賛の声が何度も聞かれました。

手作りチョコの話ではありませんよ。みなさまの描かれた提出課題についてです。

1月に入会された方も、以前から在籍されている方も皆々様、しっかりと課題をお持ちくださいました。

そして、

みなさま、それぞれによく修練され、よく描かれておりました。

葡萄、栗の実、枇杷の実、の筆法。幾筆かで描く葉の構成、全体としての濃い、中、淡い、の配置と一枚一枚の葉のグラデーション、かすれによる虫くいの表現。表葉と裏葉の色使い。形のとり方。

葉先や葉脈まで行き届いた、作品の出来映えに、感心したり感嘆したり、お互いにそのよいところを共有しておりました。

さらに、すごいなぁと思ったのは、「いったい、何枚練習されているの?」と、どなたかが聞かれていたように、よく描き込まれていたことです。

おそらく、実、葉、枝等部分練習のあと、提出作品を何枚も何枚も描かれたと思います。

素晴らしい作品を何枚も何枚もお持ちくださった方が1人2人3人といらしたのです。

「天才とは努力を継続できるひとのこと」そんな言葉を思い出しました。

 

また、忙しい中、頑張って、「今朝、描いてきました。でもまだまだですね。また、描き直してきます。」「次回はもっといい絵を持ってきます。」と、精進をお約束くださった方もおりました。

一度で合格印が押されなくとも、二度目、三度目、続けていくことが上達のコツと存じます。

「提出課題が励みになって描いています」といわれ「また描くことで、もっと上手に描いてきます」

教室で学び描き、自宅でさらに描く、墨絵を楽しんで力をつけていらっしゃるご様子うれしいです。

 

教室で学ぶ仲間の画をみて、画のポイントを見直したり、やる気を奮い立たせたり、切磋琢磨という言葉が浮かぶこの日でした。

 

展覧会作品の締め切りまで、1ヶ月半ほどとなりました。

展覧会作品の構想、題材のご相談もあり、にぎやかで楽しいお教室でした。

 

2月の課題は、茄子、胡瓜、南瓜、玉蜀黍の野菜4種です。

練習中に、快く写真を撮らせてくださったみなさま、ありがとうございました。

美味しそうな野菜がたくさん描かれていました。

墨絵愛の伝わってくる、かつ技術力のあるみなさまの絵でした。

ピョンチャンオリンピックの熱戦が伝えられてきます。

日本選手はもとより、世界中の選手のみなさまが、この日のために日々努力精進した結果が、よい形で実をむすびますように。

スポーツも墨画(sumi-e)も、最高のパフォーマンスが発揮されるためには、地道な繰り返しの基礎がある、ことは同じだなぁ、と思いました。

 

教室担当 石井

第二火曜 基礎クラス たより

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