Sumi-e 基本クラス 4月の課題は、「鳥・虫」“鶯、雀、蝶、蜂、蟷螂、蜻蛉、蝉”です。

鳥は水墨画でよく描かれる鶯と雀を習います。

特に雀は四季いろいろなものとあわせられ重宝する画題です。

ちなみに、花鳥画を調べると

「東洋画で花鳥を主題とする絵画。中国では花卉,草虫,翎毛 (れいもう) に分類されるが,日本では三者を合わせていう。花鳥画には、中国伝来の吉祥の意味があります。」 <出典 ブリタニカ国際大百科事典>

虫も、花卉、野菜や果物などとあわせて作品にすることが多く、花鳥画のひとつです。

個々に、調べてみると、

例えば “蝶は、愛と喜び、美”、 “蜂は金運、繁栄、厄除け”、など 吉祥の意味がたくさん出てきます。

虫も縁起物なんですね。

花鳥画を描いて、どなたかにさしあげる時に“美しい絵”というだけでなく、

“縁起のよい絵”  “幸せを招く絵“ということも付け加えたら、喜ばれること間違いなしです。

                                                                     山本梅逸 《花卉草虫図》 名古屋市博物館蔵

                                                                         課題の  蝶、蜂、蟷螂、蜻蛉、蝉 (鈎勒法、鈎勒てんさい法・没骨法)

さて、今月もsumi-e体験の方が4名いらっしゃいました。

皆さま、限られた時間の中で上手に竹を描きました。

2名の方は宮城県から新幹線でいらしてくださったとのこと。遠いところをご訪問ありがとうございました。通信課程を含めて入会をご検討されるとのことでした。

他2名の方は即日入会されて、5月から新会員となられます。

どうぞよろしくお願いいたします。

 

最後に、千葉市美術館で開催中の「百花繚乱列島-江戸諸国絵師めぐり-」をご紹介します。

江戸時代中後期、地方の出身や藩の御用をつとめた、いわば「ご当地絵師」ともよぶべき画人の絵を全国から集めた展覧会です。

墨絵を含む沢山の江戸絵画、一般にあまり流布していない目にしにくい、しかし優れた多くの絵に出会うことができます。

 

教室担当 石井

第二火曜 基本クラス

投稿ナビゲーション