ロンドンの澤野です。

英国には日本の様に、はっきりとした四季はありません。

また地震、台風、豪雨、火山爆発 等の天災もほとんどなく、
1年中 同じような天候が続いています。しかし10月からイースターの春までは,

英国人ですら鬱病にかかる人たちが多くなるほど落ち込んでしまう天候が続きますが
4月に入ると待ち望んでいたように素晴らしい行事が各地で開催されます。

 

 

 
5月の「チェルシー フラワーショウ」を皮切りに

6月の「ウインブルドン テニス」と「ロイヤル アスコット競馬」、

7月の「ハンプトンコート フラワーショウ」、

8月の「ヘンリーレガッタ レース」、などなど

 

 

 

 

 

 

 

 

 
数百年の歴史ある催しが 各地で盛大に行われますが、
何と言っても、その最後を飾るのがロンドン市内にある
ロイヤル アルバートホールで開催される「BBC Proms」です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1895年から続く世界最大級の音楽の祭典は
8月の中ほどの週から約8週間の長期にわたり開催され、

英国中いたる所でテレビの同時中継もされます。期間中は連日にわたり、
世界中の著名な演奏家によるコンサートが楽しめるイベントで、
クラシック音楽を始めとする往年の名曲はもちろん、

音楽界の未来を担若き作曲家やミュージシャンによる演奏、
そして子供達も楽しめるコンサートなど、
バラエティーに富んだプログラム構成で毎年多くのファンを生み出しています。

 

 

 

 

 

 

 

又カジュアルな服装でも鑑賞できるリラックスした雰囲気が人気を呼んでいます。
このProms で特に有名なのは最終日のコンサートで、

1階は全席を取り外し、ステージにかぶりつきで、昔から歌われ続けられている音楽を、
英国人たちはダンスも交えて大合唱をして謳歌します。

私は毎年このコンサートをテレビで見ていたのですが、
今年は運良く最終日の切符が手に入ったので実際に見ることができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

やはり テレビで見ているより、その雰囲気が身震いをするほど直に感じて、
大変感動した経験をしました。

ロンドン便り-22 「 英国の四季の行事 

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