12月の画題は葡萄です。
葡萄は、色々な描き方の要素が詰まっている画題で、作品にしても面白いですと、村松先生からお話がありました。
教科書Ⅳの4ページには香取先生の葡萄図が載っています。
また参考にと若冲の襖絵の葡萄図(もともと金閣寺にあったもので、現在は相国寺承天閣美術館に展示)のご紹介もありました。
色々な葡萄の絵を見て参考にしてみてください。

お授業では、2種類の実と葉の描き方を学びました。
葉っぱは構造を考えながら描くように、実物を観察するのが一番ですが、紙に葉っぱを描いて作って、それを見ながら描くのも良いですとのこと。
また、葡萄の粒は二層画仙紙で描くと筋目が出て表情も変わってきますので、是非二層画仙紙でも描いて比べてみてください。
村松先生が2種類の紙に見本を描いてくださいました。
秋の葡萄にはトンボが合いますね!
トンボは教科書Ⅴの画題で、来年の4月にお稽古がありますが、難しくないのでチャレンジしてみても良いのではないでしょうか?

生徒さんから教科書Ⅳのp13にある「削用筆(さくようふで)」について質問がありました。
削用筆は面相筆と同様、線描筆です。
見た目は彩色筆に似ていて穂先があまり長くなく適度な太さがありますが、鼬の毛が入っていてコシがあるので硬めのしっかりした線が描けます。
教科書Ⅰ-基礎-には水墨画の基本的な情報が網羅されています。
色々な筆についての説明も載っているので、何かわからないことが出てきたら、ぜひ教科書Ⅰを開いてみてくださいね。

先月のバラの課題を早速お持ちくださる方も。
みなさんとても素敵に描かれていました。
でも、間違えた筆法の箇所は村松先生がすかさず発見!そして目の前で直してくださいます。
忘れないうちに、何度も復習してくださいね〜。

第二水曜日基本クラスは、全員来年の展覧会に作品を出されるので、そこに向けてのご相談が相次ぎました。
イメージしているものを描くのは時にとても難しいかと思いますが、描けば描くほど必ず力になりますので頑張りましょう!
もし制作にあたって分からないことが出てきたら、悩まずに先生にご相談ください。

来年1月はお授業の前に新年会ランチです!
みなさま、良いお年をお迎えください。

アシスタント木村でした。

第二水曜日 基本クラス

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