ロンドンの澤野です。
2年近く続いたコロナもやっと下火になりつつある英国です。
ほとんどの人達はマスクもしておらず、人と会ったり、レストランへ行ったりというごく普通だった生活が戻ってきました。
私も太極拳とか、水墨画の教室に通い始めたり150人が招待された結婚式にも出席し、また私の華道教室もzoomレッスンを辞め、実際に生徒さん達の笑顔を見ながらのお稽古も先週してきました。

ひとテーブル一人、そしてテーブルは2mの距離を置いて設置し、ドアーも窓も全開にしてのレッスンでしたが、久しぶりに生徒達の真剣な眼差しを直に受けての緊張感、興奮感は映像で指導する虚しさとはかけ離れているものでした。
この2年間、不自由な事や制限された事項が一気に解放され、そして一番強く感じたのは「人と実際に会って話すこと」でした。
人間にとって非常に基本的なこの行動はある種の驚きであり、新鮮な発見でもあり、その良さの再認識でもありました。
これはコロナが世界中に広がりロックダウンになった事が発端になったただ一つの功績ではないでしょうか?

ロンドン便り−53号 *** 英国近情報告 ***

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