国際墨画会の水墨画用品は、水墨画に適した画材を揃えています。
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国際墨画会水墨画セット一式 税込22,630円 思いどおりの作品に仕上げるには、道具選びはとても大切です。そのため国際墨画会ではとくに筆と墨にこだわり、水墨画セット一式をご用意いたしました。国際墨画会オリジナル特製松煙墨、特製附立Sサイズ筆、特製附立Mサイズ筆、オリジナル面想筆は、初心者の段階から、経験を積み重ねながら、長期間使い続けることができ、上級者になられたとしてもその使い心地には満足していただけるでしょう。日常の稽古には、Sサイズ筆、Mサイズ筆、面想筆があれば充分です。大きな作品を描きたくなったら、別途Lサイズ筆をご購入いただけるとよろしいでしょう。 内容:筆3本、筆洗、絵皿3枚、文鎮、青墨、筆巻き、硯、下敷 |
宮内不朽堂特製附立筆 (M) 税込4,950円 筆の老舗宮内不朽堂に水墨画用として特注した、伝統工芸士製作品です。 |
宮内不朽堂 特製附立筆(S) 税込4,400円 筆の老舗宮内不朽堂に水墨画用として特注した、伝統工芸士製作品です。 |
面相筆(SS) 税込1,650円
硬めの毛を使用した線描き用の筆です。 |
青墨 (純松煙-1.5丁型) 税込6,050円
日本製の純松煙の青墨です。 塗り重ねができ、光らず、濃淡が自在に表現できます。 |
青墨 (黄山松煙─2丁型) 税込5,060円 中国の黄山の松を原料とした唐墨です。 |
硯 税込1,650円 |
文鎮(2本セット) 税込275円 2本セットなので、紙の両側を押さえることができます。 |
絵皿(白陶器3枚セット) 税込825円 墨色がわかりやすい白陶器製。3枚セットで作画に対応できます。 |
筆巻 税込440円 |
筆洗(セパレート式) 税込418円 使いやすい3つに分かれるセパレート式です。重ねてコンパクトになるので持ち運びに便利です。 |
下敷(白、F6対応) 税込1,980円
少し厚めで滑りにくい下敷です。 |
F5 中国二層画仙(50枚入) 税込2,750円 |
F5 和画仙(50枚入) 税込1,375円 |
水墨画の基礎知識について、オールカラーの写真、作品、図解入りで、分かりやすく丁寧に解説しました。「水墨画の用具」では、筆、墨、硯、紙の他、使用する用具全般について、とくに紙については、何を買ってよいのか分からない方が多いと思いますが、和紙、中国紙とも詳しく解説しています。「水墨画の運筆法」では筆の持ち方や基本的な筆法について紹介しています。また「水墨画の表現技法」では二大技法である鉤勒法、没骨法他のさまざまな技法、「水墨画の調墨法」では墨のグラデーションの微妙な濃淡に関しても、詳しく解説しています。この1冊で必要な知識が学べるので、独学の方にはとくに大切な内容になっています。 |
四君子とは蘭・竹・梅・菊のこと、その気品ある美しさをたとえて四君子と呼びます。中国はもちろん日本でも、蘭を曲線、竹を直線、梅・菊を曲線と直線の運筆の基礎としていますが、国際墨画会でも水墨画入門者にまず四君子を学ぶことをお勧めしています。描く順番にカラー写真を掲載し、上達のためのアドバイスもついていますので、独学の方でも分かりやすく学ぶことができます。四君子それぞれの描き方をとおして、水墨画の基本技法が無理なく楽しくマスターできることでしょう。さらに上級の画題に挑戦する際も役立つ、ベースになる技法がしっかり身につくのが、この四君子です。 |
教科書『楽しい水墨画 Ⅲ ─ いろいろな花を描く』 税込2,970円 「Ⅱ ─ 四君子」で身につけた基本を発展させながら、四季折々の花を描いていく応用編です。花菖蒲、百合、椿、紫陽花、朝顔、バラ、藤、あざみ、睡蓮、蓮など、季節に合わせて楽しく練習できます。とくに葉の基本を学ぶため、一筆で描く葉として花菖蒲、百合を、二筆で描く葉として椿を、数筆で大きく描く葉として紫陽花を紹介しています。その他の花でも応用できるよう工夫しています。絵の具と墨を使ったものを彩墨画(墨彩画)といいますが、色鮮やかな花の描き方や、絵の具を使うときのコツも、カラー写真をふんだんに使い、丁寧に分かりやすく解説しています。部屋のインテリアに、また絵手紙に喜ばれるモチーフとしてもご利用いただけることでしょう。 |
教科書『楽しい水墨画 Ⅳ ─ 果物・野菜』 税込2,970円 果物は葡萄、栗、枇杷を学びます。葡萄では、幾筆かで描く葉と5筆で描く葉の2種を、線で描く実と面で描く実の2種を学びます。 |
鳥や虫は、それだけでも、あるいは花や木、果物、野菜と組み合わせて表現しても素敵な作品になります。教科書では、よく描かれる鳥として鶯と雀を、虫では蝶、蜂、とんぼ、かまきり、せみを学びます。また魚介も鮎4種、鮃(ひらめ)、鰈(かれい)、蟹、いか、海老3種、そして魚介を描くときの水の表現も学びます。 |
風景画のことを東洋画では山水画といいます。水墨画発祥の中国では、山岳に霊的、精神的なものを求め、古来からの技法により山水画としてその自然感を表現してきましたが、日本では、それをさらに抒情的な山水画に発展させました。教科書では日本的山水画を学びます。スケッチ、山水画に用いる紙、山水画の筆法、技法、構図から雑木、杉、松、柳や草、すすき迄、多種の草木を学びます。 |
教科書では、先ず2種の三墨法を使って岩、山の基本を学び、山水画Iで学んだ画題を基ににして、いろいろな風景画を描きます。富士山3種、渓流、滝、そして建物の基本を学んで広島原爆ドーム、城を描きます。さらに刷毛を使った片隅法を学び、雪景色を描きます。その他、盛りだくさんの風景画の参考作品も掲載されています。 |