かつて、渋谷の本部教室に通って資格を取得したインドネシア出身のDavidさんが、今年9月からチェコのPalacky大学で日本の水墨画を教えることになりました。
専門は言語学で、国費留学生として東大の大学院卒業後、シンガポールの南洋大学の博士を終了し、いまチェコの大学で研究生をされています。

2017年の国際墨画会のシンガポール展の時は大変お世話になりました。

チェコで水墨画指導をするにあたり、打ち合わせするためちょうど日本で学会があったので今月12日渋谷教室にいらっしゃいましたが、チェコで日本の水墨画を教えて頂けるなんて嬉しいですね。

2005年の日本・EU交流年に外務省の依頼により隣国のスロバキアで水墨画展を開催しましたが好評でした。
きっと、チェコの大学でも人気の講座になるでしょう。
頑張ってください!

香取  琴水

チェコの大学で、日本の水墨画指導

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